2013年3月3日日曜日

春はもうすぐ

松栄丸Webから。
良型混じりの3点掛け♫
2013年3月2日(土)釣行 中潮
松栄丸 左舷ミヨシ1番
6:45出港 13:00納竿 13:40帰港
白浜沖 水深130-180m
晴れ時々曇り 北北東の風15-10m

ヤリイカ 29匹 胴長20-30cm
スルメイカ 2匹 胴長17-30cm

「翌日から海外出張やのに釣りに行くん?アホちゃうか!」とお上。No fishinng, No life. 釣りするために仕事しているのだ。「アジが欲しかったけど、もう好きにしぃ」これをイカの解禁と解釈。そそくさと南房へ。

南寄りの春一番の強風が予報通り北寄りに変わった。出港時間を遅らせたが、収まる北風予報は大外れで吹き続ける。2mほどのうねりでミヨシはつらい。上下左右前後に揺らされ、踏ん張りながら竿操作でバラシを避けようとするが、海面バラシや足だけの回収も少なからず。潮が速く船中150号に替えたが、それでもオマツリが頻発。サバもちょくちょく回って来る。

大中小のヤリイカ
これだけの悪条件が揃えば、湾口や相模湾ではとても釣りにならない。そこは南房、イカの群れが濃いのだろう、15-45分ずつの大流しが可能。あくせくせずに自分ペースでのんびり何度も投入できるのが良い。各投入ごとにイカのノリがある。開始早々サバを避けた直結で3点掛けもあったが、揺れに対応しきれずバラスので、以降ブランコで通す。派手な多点掛けはなかったが、単発~3点掛けをポツポツ繰り返す。サバやオマツリ多発で数が伸びなかったが、それでも都合30杯以上の釣果に満足。ほとんどが小型のメスだが、大型のオスも数杯混じった。船中11-45。条件が良ければ50杯はいけたろうし、トップで束に至る日もあることに納得。

風は納まらなかったが、さすがに南房、寒さは和らぎ、汗ばむので上着を外した。春はもうすぐそこだ。

マイロッド1 + マイリール8 PE5号 早潮にはPE3号のほうが良い。リールを替えたかったが揺れと風のため面倒で。
錘120→150号、11cm直結8本針→11cmブランコ6-7本針、サバ・オマツリによる修復多数

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