2013年12月2日月曜日

動と静

大中小のアマダイ。美味いらしいので、
ムシガレイも船上で干してきた
2013年12月1日(日)釣行 大潮
つね丸 3号船 左舷胴間(左3、右3)
7:00出港 14:00納竿 14:20帰港
佐島沖 水深60-110m 波0.5m
晴れ 北北東の風 2-3m

アマダイ 12匹 17-35cm
レンコダイ 1匹 20cm
ムシガレイ 1匹 30cm
ホウボウ 2匹 27cm
オニカサゴ、トラギス他 リリース

この数年相模湾では夏~秋に各船がカツオ・キハダを追い回す。鳥山を捜したり、ソナーを駆使したりして群れを見つけると進行方向に先回りして釣る。一艘が群れを見つけると他船が疾走して駆けつけたちまち大船団が形成され、群れを囲みながら先へ先へとポジションを取る。数メータの接近戦で急発進・急停止・急旋回し、否が応でも血が騒ぎ、船上怒号が飛び交うダイナミックな釣りになる。

冬の到来とともにカツオもキハダも姿を消し、釣り物はカワハギやマダイやヤリイカとともにアマダイに代わる。いずれも穏やかな釣りだ。ポイントに静止して、疾走も急発進・急停止・急旋回もない。広い相模湾のあちこちにポツリポツリと数艘が点在するだけで、大船団が形成されることもない。大声を出す人はおらず、時折海鳥がリリースされた小魚を奪い合ってけたたましく騒ぐ程度だ。夏と冬にくりひろげられる、動と静、喧騒と静寂。そのコントラストもまた楽しい。

佐島のつね丸3号船も夏にはカツオ・キハダを追い回していた。この日はアマダイで出船。半額になるバースディウィークサービスが嬉しくて昨年に続く利用だ。快晴・べた凪で視界良好。壮大な富士を眺めながら、各ポイントを静かに大流しする。実にのんびりした釣りだ。釣り人6人と少ないので、「予備があるなら二本出しても良いよ」と船長。コマセを使うわけでもなく、派手にシャクるわけでもなく、じっくり待ちながら時折静かに誘う。二本竿でも忙しくなく、実に静かな釣りだ。混じって多彩な魚が釣れ上がる。魚信がなくなれば、アマダイやムシガレイを船上干しにする。小型が多かったが、12匹のアマダイは酒蒸しが美味そうだ。

時化気味が続いた後なので、船中2-12、6人47匹の好釣果に帰港後船長の表情も明るい。「カツオを追い回した後のアマダイって、船長は退屈なんじゃない?」と聞いてみた。「いや~、ちょっと寂しいなって感はありますね、今日みたいに釣れてても静かで」と正直だ。海の男は、やはり腕つまり操船技術も試される、動のほうが楽しいらしい。

ソリッドマスター30-180 + 1000SP PE2号 天秤40cm 錘60号 クッション30cm 
ライトマスターII-180 + FM2000 PE3号 天秤40cm 錘80号 クッションなし
3-4号2-2.2m2本針