2013年12月23日月曜日

大根釣り

剱崎沖から城ケ島越しに朝焼けの
富士。これだけで来て良かったと
思う。釣れればさらに良し。
2013年12月22日(日)釣行 中潮
喜平治丸 8号船 右舷ミヨシ3番(右6、左4)
7:00出港 14:25納竿 15:05帰港
城ケ島南沖-沖の瀬 水深160-180m
晴れ 北東の風7-4m 波1.5-1m

ヤリイカ 29匹 胴長20-30cm
マルイカ混じり

「何これ?」とお上。「三浦大根」と俺。「大根釣ってきたん?」「…、船宿のお土産」前回ヤリイカ4匹で帰宅後の会話だ。今回は「もうイカは止めとき、魚にしぃ」とのご下命だが、気の収まらない俺は「そうもイカん」。折しも喜平治丸が土曜から開始したようなので剱崎へ。晴れだが北風が結構あり空気が澄んで朝焼けの富士が美しい。

城ケ島南沖で開始。顔を見た後、すぐにサバの猛攻。ブランコ仕掛け2組を壊されたり、オマツリに巻き込まれたりで数が伸びない。直結に。3点掛けもあるが、巻上げ中のバラシも多い。大流しでポツポツ乗るがなかなか取り込めない展開。ツ抜けまであと一歩という10時、凪いできたからか沖の瀬へ移動。サバも消えたようなので3組目のブランコに戻す。ここでは群れが小さく移動も速いようで、一流し一投の展開。船長の腕の見せ所だ。停船・投入指示に即投入・着底即乗りで応じる。空振りが少なく、イカの動きにあてる探索・操船技術に感心。ほとんど単発、時折2-3点掛け、でやや延長した納竿まで楽しむ。船中15-35に対して納得の29匹。ここでもお土産に三浦大根。

帰宅と同時に上さんを拾って、同僚Ⅰさん宅で忘年会。真っ先に出した大根をみて「大根釣ってきたんですか?」とまた言われる。今日はイカもたんまりある。まな板に並べたイカの色変りを楽しみ、上さんが刺身やイカ・イクラ小鉢にして提供。振舞われたスペアリブやラザニアが美味い。家の近い後輩Yさんが魚好きと知り、裾分け先に追加。釣行後の宴会は楽しく酒も進む。釣果写真を撮り忘れた。体がきつかったこと以外、帰宅後から就寝までの記憶がない。それでも残ったヤリイカをラップして冷蔵庫にしまっていたらしい。

BJSヤリイカ乗り調子165+B フォースマスター2000 PE3号
ヨリトリリング、錘120号、11cmブランコ7-8本針、11cm直結8本針

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