2010年12月1日水曜日

一歩一歩

前回釣行の翌28日(日)。今日は犬の散歩と釣行記、買い出し、車の整備、PC整備、釣具整理だなと顔を洗っていると、長男から電話。子供が家に持ち込むのはおおよそばい菌か借金だ。聞くと「運転を頼んでいた友達がドタキャンになって…」と相変わらず言い訳が先行するが、要は引越に車を出してくれということらしい。「もう準備はできている」と言うが、約束の10時前に確認の電話をしてみると、案の定「もうだいたいできているけど…」と要はまだできていない。結局11時から軽で2時間ほどかけて3往復する。が、まだ残る半分ほどの荷物準備ができておらず、本人もバテる。休憩と再準備を兼ねて昼休みとし、一旦帰る。3時半頃再開。運送業をしている友達が来てくれて効率は上り(予想通り残り)3往復で5時に終了。近場でなければとても一日で終わらなかったろう。

本人にとっては再出発の意味があるので、丸一日の消費も惜しくはない。先々月「安いアパートに移って固定費を減らして生活を立て直せ。滞納している家賃返済するため紹介してくれと不動産屋に頼めば探してくれるはず」とアドバイスしたのを実行したらしい。元々「そんな高いところではやっていけないぞ」と忠告していたことがようやく身に染みたようだ。何事も理解するのにおよそ5年ぐらいかかるが、ようやく聞く耳を持つようになってきた。続ければこれからも変わっていけるだろう。「仕事目一杯やって、なんとか頭金作った…」と、当たり前のことなのだが、(断られた)借金に頼らず自分でなんとかしたことは大事な第一歩だ(全額かどうかは疑わしいが)。「日曜に疲れさせたから今度夕食おごらせて」と性根はやさしいのだが、これもお門違いだ。朝の「レンタカーをまず借りてもらわないとだめなんだけど…」とか、帰りの「手伝ってくれた友達に夕食おごりたいから金貸して」とか(ともに即却下)、まだまだ手前勝手でその場当たりな考えが抜けないから、社会では認めてもらえず時間もかかるだろう。それでも一歩一歩だ。滞納家賃の他にも奨学金やら年金やら自分で始末するべきものがまだまだ多い。俺への礼や返金は後回しでよいから、なんとか自立することを願う。