8月10日(月) 神戸を出て池田・箕面を巡り難波へ
かつては石や岩がゴロゴロするゴロタ場だったので、堰き止めたりたき火したりして遊んだ河原。これだけコンクリートが打ち込まれると遊ぶ気にもならないな。
高速高架も猪名川を一跨ぎしているし。
川崎豆腐店は健在!親父の友だったので、親父の死とともに疎遠になったな。日産の販売員だった息子が継いだのだろうか。継ぐべき家業があるのはありがたいことだ。
親父の鉄工所は、川西地区があまりに変わってしまってどこだったか場所の特定すらできなかった。豆腐店の向かいにあった定食屋はただの民家に、その向かいの屋敷はローソンに化けてた。この大きな2本の木には見覚えがある。キツネのケンタを遊ばせていたところだ。木々は場所が良かったのか護岸工事に負けず、生き残ったんだな。
でかいスズメバチの巣がぶら下がっていた五月山の橋も健在。巣を落とそうと小石を投げたら怒ったハチが橋の上の人々を指して大騒ぎに。管理人が橋上から野球ぐらいの石を投げてきたので逃げたな。
五月山公園が動物園になっていたのには驚いた。ここでアルパカの写真を撮るとは思わなんだ。
野球場は赤土が芝生になった。ステージはグレードアップしたような。
巨石で思い出したが缶蹴りしていた広場は動物園の売れあい広場に。そこにあった売店は跡形なく。
だんじりの練習をした建物もそのまんまで、神社の由緒が書かれている。天皇家に関するもので神輿にも菊の御紋があしらってあるのに今になって気づいた。
この石段、だんじりを降ろしたり登らせたりするのが楽しかったなぁ。今でも継続してやっているとは立派。一時叩き手や引き手、踊り手が不足して廃止になったとか聞いたがデマだったのだろう。
箕面の勝尾寺。全国的に有名な寺らしい。近くにあったが見た記憶がないので入ってみた。至る所にダルマがおいてある。勝ちにあやかったものらしい。
山寺だ。一通り見ないと気が済まない性分が災いして結局一山ハイキングしたようなものだ。
寝た仏もいる。真如苑でみたものと同じスタイルだ。
三間堂が最上。その後、箕面の滝へ。参道から上がっていくのではなく、上流から下った。これも高低差があり、いい汗をかく。
滝壺下流のせせらぎでは足を冷やすのもおなじみの風景。
親父の遺影はこの橋で撮ったもの。
この山・谷の中にも基地局発見。つい撮影してしまった。
驚いたことに、あれほどいた箕面を猿を一匹も見なかった。まぁ、40年前も狂暴だったからな。観光客にも餌付けを止めさせて、山へ返したらしい。見ないと見ないで、さみしいものである。
二日続きの焼き鳥だが、友と飲み交わすそれは格別の味だ。
と、そんなこんなの二日目。懐かしさや驚きで写真を撮りすぎた。
0 件のコメント:
コメントを投稿