2015年8月22日土曜日

墓前にて

いつもより盛った仏花
左が上さん、右の小さいのが親父
持ち帰った親父の遺骨の納骨。
月命日の墓参り時よりも仏花にボリュームがほしい。花屋に向かうとまだ2か月だという姉さんだが綺麗に盛り付けてくれた。

朝から暑い。早めに霊園に向かう。花を盛り付けてから、納骨記帳して納骨料・彫刻料を支払う。骨壺を持っていくと、中央にあった上さんのを左に寄せて、新たに入る親父のを右にいれる。通常はそうするらしいが、係の石材店がわざわざ断るということは、こだわる人もいるのだろう。上さんの骨壺に比べて親父のそれは極端に小さい。土地柄なのだろう、妹によれば関西では砕いて小さくした上に、全ての骨を入れたわけではないという。
位牌がないが遺影で

位牌がないが遺影を飾り、ビールと好きだったウィスキーに供え物のお菓子。友からもらった高級線香を炊く。般若心経を唱える。わざわざ坊主を呼ばずとも今やスマホアプリがある。それに読経させて自分でも口ずさめば十分だ。
宗派混在だが俺流だ

親父は代々の浄土宗、俺は勝手に改宗して曹洞宗にしたから、墓誌に並んだ戒名も宗派混在だ。「二人で仲良く飲め」と結んで納骨式終了。「俺もいずれ行くからな」と話した後で、入れる人がいないかもな、と苦笑する。

子供らには一応日時を連絡しておいたが、いずれも不都合な時には姿を見せない。長男Tは不払い奨学金で、次男Kは不払い家賃と退去で、顔を見せずらいのだろう。もういい年なのだが、いったいいつになったら大人になることやら…。「お前の」「あんたの子だ」と墓の中の二人も笑っていようか。